集団免疫はおそらくない
ワクチン接種券を8月中旬に送る予定とのお知らせが届き、東京はええなあ、大企業の社員はええなあ、とヨダレをたらす毎日なのですが、気になったことがあったので書いてみます。
新型コロナ、当初はワクチンが普及すれば集団免疫が獲得できてこの問題は終息する、と言われてたじゃないですか?ところが実際にワクチンの普及が始まってみると、思ってたのとだいぶ違うんですよ。
我々日本人が摂取する予定のmRNAワクチンは感染そのものをかなり高い確率で防げるようですが、ウイルスベクターワクチンや、それ以外の伝統的製法で作られたワクチンは感染自体を防ぐ能力はあまり高くなさそうなんですよね。
つまり、外国人観光客の入国が再開されると、少なくない数のキャリアが入国してきそうなんですよ。しかも悪いことに来日の可能性の高い日本の周辺国は、自国生産の不活ワクチンを自国民に提供しつつ周辺国に供給しまくっています。
いや、悪くはないです。重症化を防げるんですから。ただ、イメージとは違って、今後も新型コロナウイルス自体とは付き合い続けなくてはいけないようなんですよ。
結論です。副反応が怖いとか言ってる人がいますが、外国からのウイルスの流入が来年以降も続きそうな現状を考えると、新型コロナからは逃げ切れません。僕らが身を守るためには新型コロナの抗体を持つしかなく、その方法は
1:ワクチンを打つ
2:新型コロナに直接感染する
の2択です。どちらが安全かは考えなくてもわかるでしょう。
つべこべ言わずに打て!( ゚д゚)